わたしの生活独語記

日常で感じたことをつらつらと書いています

文字におこすということ

自分自身

不安な気持ちになると、思ってたり考えたりしている事を文章化する癖がある

 

前は紙一枚にびっしり、写経かとおもうほどペンで書いていた

今ではパソコンにバシバシと打ち込んでいる

 

精神的な話だから機械的にPCへバシバシ打ち込むより紙に書いたほうが効果あるのかもと思ったけどこちらの方が楽だからら今はPC

 

というより、書いている時より書いたあとの文字達を見ることで落ち着く方が強い事に

最近気づいた

 

書いている時はそこにしか集中しないから不安な事を忘れられる

今自分はこんな事で不安だったのか。ならどうしようか。

 

と見ることで考えが整理される。

 

 

働いて1年目の終わりから2年目にかけて生きているのがしんどい感情が首をもたげた

そのまま精神安定剤を服用しながら働いていた。

ストレスで体重が1年で10キロ以上増えた

 

 

今考えたら異常だという事に気づかなかった

 

 

 

 

 

自分がしんどいときに素知らぬ人の不幸の記事とかを読んだりしてごまかしていた

でも私の感情は他人の不幸で矮小化されることはなく、意味がない

 

私の方が辛い、いやあの人の方が大変か

という本当に意味のない考えが頭を巡った

 

とかなんとか整理されない言葉を頭の中で感じたまま

当時の私はWordにバシバシ打ち込んでいた

 

それを読み返すと確かに私が打った文字たちだけど

他人が言った言葉のように感じられ、ツッコミを入れながら読んでいた

 

そうすると不幸合戦の先には死しか待っておらず、それを生きるためのエネルギーに変えようとしていることが無意味なことだと感じていった

 

こんなこと普通の精神状態で考えていれたら、あまりに些末なことなので気にも留めないことだけどまいってるときにはそれができないもんで難しいですね

 

 

今でこそあまりしなくなった感情を文字におこすこと

 

最近、モヤモヤしていなくても書き出してみようかとWordを開きました。

 

キーボードに手を当ては止め、手を当ては止め

結局、書けませんでした。

 

 

そこには真っ白な画面がPCに映っていました。

 

 

 

意外とすっきりしていて、良いですね