今を届ける言葉たち
私と長い年月付き合いがある友人や大切な人。
会うたびに元気をくれたり、安らげる時間をくれる人たち。
出勤時間や休みの日に楽しい気分にさせてくれるエンタメたち。
そして嫁さん。
本当に感謝している。私が生きるための大きな糧になっている。
だから生きている内にお礼を言いたい。言葉にして伝えたいからいつも別れ際
「体に気を付けて」「ありがとう、またね」「怪我だけ無いようにね」
と意識せずとも言っていることに最近気づいた。
本当に何があるかわからない。
悲劇は私たちの予想だにし得ないタイミングでやってくる。
だから力になってくれている人に「ありがとう」って思ったうちに言っておきたい。
ずっと思っていることだけど、ここ最近特に強く思うようになった。
なんでそんなこと言ってくるのか
なぜそんな風に傷つけてくるのか
甚だ疑問に思うような人間が幾らかいて、悲しくなる。
その反動もあって私を支えてくれている人に感謝する。
感謝に限っては、今を届けた方が良いかなと私は思う。
そうやって小さなしあわせを拾い上げて今日も生きていく。