わたしの生活独語記

日常で感じたことをつらつらと書いています

【ネタバレ】ありがとう、スパイダーマン

※めちゃくちゃネタバレしてます

 

スパイダーマンNo Way Home

公開日の1月7日に見ることができました。

 

 

 

 

本当に感謝、感謝しかない。

ヴィラン達5人、そして歴代スパイディが全員そのままのキャストで出演してくれたという奇跡に感謝。

 

何から書き始めれば良いのかすら分からないほど特筆すべきことが多過ぎて困る。

 

とは言っても1番のヌキどころはアンドリューガーフィールドとトビーマグワイアの歴代ピーターパーカーそろい踏みですよね。

 

シアター内でも声が上がっていました。

アンドリューが出てきて、私も普通に「えっ」と声が漏れ絶句しているところにトビーも出てきてしまって頭を抱えました。

 

歴代3人が一つのスクリーンに収まっているだけで私は涙腺がバカになりうるうるしておりました。

 

決戦中にアンドリューが2人のスパイダーマンに「愛してる」って声をかけたときは心の中で大声で「いや、私も!!!!」と叫びました。そして慟哭。

 

ほんとに涙でかすんでスクリーンよく見えて無かったです。

こんなことあるんやねほんまに。

 

あ、あとオットーとトビーが再会した時ももうダメでした。書いている今でも胸に迫る。トビーの台詞の「努力してます」はダメです。いじらしい彼の人柄が溢れていてわんわん泣きました。

 

というか私はいつ泣いてないねん。

 

あ、そしてウィレムデフォーという俳優は本当に素晴らしいですね。敬服します。

彼がトムホ版ピーターパーカーのイノセンスを失うトリガーに本当に相応しかったです。

 

ヴィランを通して、スーパーパワーを持っているからスーパーヒーローなのでは無いという事を彼自身が理解するシーンは他のナンバリング作品にも通じる良いシーンでした。。。。

 

自分の存在と引き換えに世界を救うという、スタークと同じ道を歩んだエンドも最高でした。切なくもつよく、かっこよかったです。

 

結局No Way Homeになってしまったのはピーターだけだったんですね。

 

 

 

20年にわたる作品に出てきた救われない人々を救い、その人たちの思いを受け止めた本当に素晴らしい作品でした。

 

 

 

こんな凄い作品を作ってくれて、本当にありがとう。