わたしの生活独語記

日常で感じたことをつらつらと書いています

連続する日々の中で

年の瀬になり、忙しくすぎる時間の中で

ふと、この生活をこのまま続けていいのかと思う

 

結婚して1年が経った

信じられないスピードだ

今年はコロナの影響もあり、もの凄く早く感じる

 

最近一週間という単位がとてつもなく早い

たしかに連続している日々のはずなのに

一週間がまるで長い1日かのように

仕事が終わり、家に帰り、ものの数時間で

また職場へと向かう

 

働き始めて私はこの数年で

大切な何かを失ってしまったのではないか

 

もう4年になる

この4年で私自身、様々な事が変わった

 

だけどその4年のなかで何が残っただろう

尊いものはそこにあるのか

 

これまでに増えたものは責任と疲労と体重ぐらいか

 

 

情報の量とスピードはさらに増し

正解がいくつもある今のくらしのなかで

空の色を私は胸を張って言えるだろうか

海の色を私は胸を張って言えるだろうか

 

どんどん境界線が無くなっている

 

このスピードについて行けない

流されてしまいそうだ

 

なにに、すがれば良い

 

答えが欲しい

 

 

でもそれは私は経験する生活のなかで

出さなければいけないのだろう

 

憂いを書き連ねているが

それでも生活はつづく

 

 

 

生きるとは本当にたいへんなことだ