よく生きる事と自己愛のジレンマ
最近おもしろい記事を見つけた
ふとみたこの記事で氏はこんなことを仰っていた。
「ちゃんとメシ食って、ちゃんと風呂入って、ちゃんと寝ること。そういう人にはかなわないよ」
まったくもってそうだと感じる。
正しく生きている人にはなんというか、芯があって、つよいというか
良く生きてる。
体とマインドのつながりをほとほと思い知らされる
私はトリプルでおろそかである。
適切な時間にメシを食わずだらだらとして
風呂に入るのは2日に1度か、3日に一度。
そして目の下にクマがあることで知られている私だ。
ちゃんとメシ食って、ちゃんと風呂に入って、ちゃんと寝ようとするのを阻止する事情や存在がある訳ではない。
したいように生きていたらこのザマになった。
コレはいつの間にか、ふくれて、大きくなって、足かせに変化していた。
いやいや、直せる簡単な事だろ?直せよ。
と思うかもしれないが、当の本人からするとなかなかに大変な事なのだ
やることが一気に3つも増えたような感覚だ
ここまで直すのに抵抗があるのには何か理由があるのでは無いのだろうか
単純に、変わってしまうのが嫌なのだろう。
きちんとした生活になって、自分の中のあたりまえが精悍な顔つきになってしまったら
自分はつまらなくなってしまうのではないだろうか。
無駄を排除した形は美しいがそこまで削れる自信は無いし
いびつな形はそれはそれで愛しい。
かの桜井和寿大先生はこう仰った。
変わらない事があるとすれば、皆変わってくって事じゃないかな。
悲しい意味でも嬉しい意味でも、人は変わっていく。
うーん。。。。
ちゃんと寝るぐらいすっかな